エンハーツによる治療を受ける
肺がんの患者さんとご家族へ
特に注意すべき副作用(間質性肺疾患)

エンハーツ患者携帯カード

外出時は、「エンハーツ患者携帯カード」を常に携帯してください。

症状について速やかに病院に連絡、また、他の医療機関や薬局にかかるときに提示できるよう、冊子「エンハーツによる治療を受ける患者さんとご家族へ」の「エンハーツ患者携帯カード」を財布などに入れて常に携帯してください。
携帯できない場合には、携帯電話やスマートフォンで撮影し、いつでも確認できるようにしてください。
「エンハーツ患者携帯カード」は、本ページ下部からもダウンロードできます。

このカードを財布などに入れて常に携帯してください

このカードを財布などに入れて常に携帯してください

他の医療機関や薬局にかかる時には、医師、看護師、または薬剤師に必ずこのカードを見せてください。

エンハーツを投与していることを伝えてください

エンハーツを投与していることを伝えてください

緊急時、このカードに記載の医療機関を受診できない場合は、救急対応が可能な医療機関を受診してください。

〈ご家族または介護されている方へ〉
救急隊員や緊急時受診先の医師などに患者さんの状況を伝えるときは、このカードを提示しエンハーツを投与していることを伝えてください。

※掲載資料は改訂した場合、最新版に更新します。
印刷してご使用する際は、その都度、本ページより最新版をダウンロードしてご活用ください。

冊子「エンハーツによる治療を受ける患者さんとご家族へ」 エンハーツ患者携帯カード

病院に連絡する際は、以下のことを伝えられるよう準備しておきましょう。

  • 診察券番号
  • がんの治療を受けている診療科、主治医の名前
  • 治療薬の名前(エンハーツ)
  • いつから、どのような症状がでているのか
    (息切れ、咳、発熱、パルスオキシメータ測定値の低下等)
  • 症状がでたら、主治医からすぐに病院に連絡するよう指導されていること

・病院によって聞かれる内容が異なる場合があります。

病院によって聞かれる内容が異なる場合があります。 監修:大江 裕一郎 先生 国立がん研究センター中央病院 副院長 呼吸器内科長